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車検の時に限って・・トラブル

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朝からお客さんが来るとの事で、発送と準備を済ませておきます。
 
今回の課題は、アプリリアのヘッドライトのまま車検を通す事!
 
CIBIEに換えちゃおうと思ったけど、レンズユニットが3点スプリング留めの特殊形状なので
 
レンズだけ簡単には交換出来ませんでした。  ライトASM交換だと中身の入替が面倒だし・・アプリリアのまま
 
事前にH4の35Wから55Wのバルブに交換しておきましたが、それでも光量が足りなさそうなので
 
ジャンプ配線を製作して持参します。
 
午後一の車検前に到着
イメージ 1
 
予備検査で光量を計ると8000カンデラ・・・合格基準の1/2
 
いくら吹かしても9000がやっとという状態(^^;  一端出て駐車場で店を開きます。
 
最低限の工具だけでヘッドライトを開けて配線をハイビーム側に割り込ませて・・外から見えない程度に
 
配線&SWを隠します。    これは見えてる状態
イメージ 2
 
バッテリーの+端子からヘッドライトバルブのハイビーム端子に直接配線を引いて、ヘッドライト検査の時に
 
SWをオンにすれば常時点灯で怪しまれずに受験出来ます。
 
SWを入れた状態で事前審査を受けると、30000カンデラ出てました!  
 
合格基準の2倍、元の4倍の光量です。  てな具合に、ヘッドライトリレーが有るにも拘わらず
 
配線劣化で光量が出ない訳ですが・・普段は夜走らないので問題無いです。
 
で、無事一発合格
イメージ 3
 
ただ、車検場に着く直前に不穏な手応えと共にスロットルを開ける力が抜けた様になったので
 
車検後に原因を探ります。   過去の経験では、キャブ抜けかワイヤー切れですね。
 
とりあえずパット見はキャブも落ちてないしスロットルも繋がってるので、問題無い様に見えます。
イメージ 4
 
でも引っ張ったら手応え無く抜けた(^^;
イメージ 5
 
原因が解ったとは言え、当然予備のスロットルケーブルは持ち合わせていないので
 
安全に工場まで帰らないといけません。   30kmほど有るし・・・
 
こんな時の極意
 
切れた側のアイドルスクリューを高めに調整して止まらない様に回さない様に走る。
 
実はもう一点不具合が有りまして、2→1速、4→3速のシフトダウンでギアが落ちません。
 
ペダルの爪先をほんのちょっと下げると、カムが噛み込んで操作を受け付けるので・・・
 
暫くは、忙しく爪先を操作して操縦しました。  が、こちらも帰りの道中でカムの中立を調整します。
 
その前に、ちょっと遠回りして「ガウラーメン」のほさな食堂へ寄り道しちゃいました(^^;
イメージ 6
 
ぴりっとガウラーメン;700円     ん~これは結構旨い!
 
牛乳と生姜が入ったスープにピリ辛野菜と刻み紅ショウガの微妙な相性
 
特にかぶらせず、無事工場まで戻って来ました~  勿論中立も調整完了。
 
途中、いそさんの車検合格の知らせも受けてW合格です(^^;
 

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