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仕事しながら遊ぶ

夕方、オクで落札したラジエーターが到着したので、急いで装着開始。

日が沈むのが遅いと、冬では帰っていた時間からでも作業出来ます。 というか遊べます(^^;

EC22Sの純正ラジエーターは1層コアでラジエーターファンも羽の枚数が少ない

タービンを装着すると、圧倒的に熱量が増えるので今は良くても夏場はちょっと走るとファンが回りっぱなしに

なりそうです。  そんな訳で、Keiターボ用のラジエーター&ファン一式を落札してみました。

昔だとあちこちの解体屋に電話して、物が有れば自分で分解して剥ぎ取っていましたが・・・良い時代です(^^;

付くかどうか検証してませんが、多分大丈夫でしょう!

バンパーを取り、上から抜けそうに見えるラジエーターですが実は隙間が少なくて無理。

コアに傷を付けたら何の為の大容量ラジエーターか解らなくなっちゃいますから、パズルを解く様に工程を

考えます。  ラジエーターロアサポートを外して下から抜くのが正解です。

とは言え、ロアサポートにはスタビマウントや一部クロスメンバーの機能が有るので、下手にバラすと

後で付けられなくなります(^^;
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イメージ 1

ラジエーターを下から抜いた後のエンジン前面

狭い所に密集してます。 触媒のすぐ脇をラジエーターロアホースが通ってたり・・大丈夫なのか?

という取り回し。  限られた寸法の中に機能を押し込むのは日本人の得意とする所です(^^;

でも、何をやるにも知恵の輪状態。  

ターボ周りを付けるのは結構大変でしたね、一回やっちゃうとどーって事無いけど

外したEC22Sの純正ラジエータ

軽量さを売りにしてるツインにターボ付けて大容量だ高性能だの部品を投入する事で、徐々に重くなる

本末転倒な気分になってきます。  でも、それを補って余り有るパワー
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イメージ 2

ターボ用のラジエーターはコアが約2倍の厚みで、冷却ファンの羽の枚数も1.5倍位に増えてます。

もちろんポン付けで装着出来ました。  軽自動車なんてのは、大体そんな物です。

かと言って、特に違法な改造では無く、触媒も付いてますしエンジン型式も変わっていません。

しいて言えば・・・ちょっと重量が増えたカモ知れませんが、他で減った分差し引きゼロ
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イメージ 3

無事装着して、エンジン始動しながら水をつぎ足してエアー抜き。

30分程回しましたが、電動ファンが回りません(^^; 走りながら足すか・・・


ブローオフバルブの威勢が良すぎるので、アダプターを入れてリターンパイプを装着してみます。

走った感じですが、元々NAの高圧縮エンジンにターボを付けたので・・低速から中速にかけては

それぞれを補完して最初からターボ付きの車両を上回る加速をします。 

但し、高負荷領域ではNAには無いインテーク系統の正圧化をセンサーが感知してチェックランプ点灯

と同時に燃料カットされてしまいます(^^;  町中を普通に走る分には十分以上に速いですけど

多分高速の5速全開走行では、あっという間にピストンが溶けますね~

追加コンピューターとブーストコントローラー必須です。


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