昨日の夕方辺りから、転がってたBREMBOのOHを始めました。
「見せてくれ」と言われて出したは良いけど・・・・その後、転がりっぱなしになってて(^^;
だから、拝観料取らないとダメだな
分解清掃に色々とノウハウが有って、キレイする迄30分~1時間掛けます。
ピストンシールKit組込を組み込んでパッドやピンを取り付けて完成。
本体合わせ面側に製造年式が鋳込まれてます。 こちらが1982年製造の初期型
全体的に赤みがかっていて、パット見きたない感じ(^^; 耐久仕様じゃ無いやつも同じです。
アルマイトの質が違うので、元々こんな感じだと思います。
色以外に実はパッドピンの穴加工が異なります。 初期は段付きパッドピン用に片方のボディの
パッドピン穴径が小さいのです。
クイックリリースパッドピンが通る様に、後期型同様に穴径を拡大加工してあります。
続いてこちらが後期型の1985年製
お馴染みの黄土色っぽい仕上げです。
この耐久キャリパーは、専用サポートが無いと何の役にも立ちません。
なので、現在300φローター用サポートを製作中です。
特に鋳物ボディーに関しては、再生産出来ないので益々稀少になってきてます。