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部品入荷(2014-11-6)

欠品中の部品が到着しました。
 
スプロケダンパー
 
リアブレーキを掛けた状態でホイールを揺すった際に回転方向に遊びが有るのは・・ココがヘタッた状態
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湿式クラッチ車用の強化クラッチディスク&スプリングセット と
 
ミレ用のコンロッドメタル(std) このメタルは超貴重品です。
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スーパーイモラカムなのに、900&1000用のタイミング切り欠きの入った特別品のカム
 
ついに完成しました。 ラウンド用の10000rpm以上まで回るカムをスクエアー以降の車体に
 
そのまま付けられるカムです。 
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プログラム・イグニッションモジュールKit
(ボッシュモジュール用ボルトオン仕様)
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11/7追記
 
やっと見付けたデロルトPHF系専用のインマニスリーブ
 
コレが欲しい為に中古のキャブを買う位のレア部品で、もちろん絶版です。 
 
ちなみに2個はLAVERDAに使います(^^;
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こちらも入手困難になってきたOMG製の燃料コック
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色々修理

まず900SSの試乗
 
クランクの音は走ってみないと解らないので、給油ついでに走ってきました。
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もーちょっと距離を伸ばしてから納車ですね。
 
戻ってくると、入れ替わりで黒猫の不在票が・・・まだ表に黒猫が居るので急いで持って来てもらいました。
 
中身はあの人のアレ。  まず現状確認で、端子間抵抗を計ってみると、前後で5Ωほどの差が有ります。
 
とは言え、ショートしてる訳でも無く抵抗値では判断出来ないので、同梱のピックアップを装着
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Kitとして販売はしていますが、実はちょっとしたノウハウが有るので・・
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点火時期は送られて来た状態と同じで組み込みます。
 
シフトシャフトシールも交換;困った事に通常のシールの裏側に液ガスがてんこ盛りで貼り付いてまして
 
シール2枚入れられる隙間が無い。 という訳で、シールは1枚入れましたのでもう一枚は予備で
 
今日中に送り返せば、週末取付出来るでしょう。
 
続いて自分のミレもクラッチの修理
 
クラッチインナードラムを外すと、案の条スプリングを止めてるスタッドボルトの根元が抜けて曲がってまして
 
センタリングと溶接の為、取り外します。  とりあえず車検用に純正のドラムに付け替えて
 
飛んじゃったアルミリテーナーを純正形状のSUSワッシャーと交換しました。
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筑波を何周か走っちゃったので、クラッチすり減ってないか~
 
 

納車セッティングと試乗

来週納車の前に、実際に走って細部のセッティング・・・のつもりが
 
今週末も、どーも天気が悪い。   今日もダメかと思ったら、お昼頃に路面も乾いてきたので出発します。
 
キャブのセッティングは工場でやってあるので、実際に走ってウオタニの点火時期ダイアルの調整
 
まず市街地のノロノロ走行では、アクセルをガバッと開けるとキャブの吹き返しが起こります。
 
キャブが薄いか点火時期
 
スローを濃くセッティング(爪で) →吹き返しは減ったけど、もたつき感が上昇
 
という訳で、キャブは元のスロー位置に戻して点火時期を+方向に1ノッチ変えてみると→更に悪化
 
つまり、求めている点火時期は+1の遅らす方向では無く-1の進む方向ですね。
 
という訳で、再度止まって今度はダイアルを-1に変更するとナラシの範囲内でベストなセッティングになりました。
 
あとは峠を走り込んでみる。  今日は普段と逆に牛久側からウグイスラインを戻ってみます。
 
同じベベルでもMHRと違って900SSのヒラヒラ感というか直立からの倒し込みの軽さは独特ですね~
 
エンジンはどの回転域で開けてもフラットなトルク感が有って、こー乗れと主張する事が無い。
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峠の駅にていっぷく
 
オイル漏れやボルトの緩み等確認します。  リアのヘッド=シリンダー間も問題無し
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唯一、タペットカバーのリアEX側に微妙なオイルのにじみ・・・増し締めか
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腰下はベアリング類も全て入れ替えましたが、ピストン&シリンダーは元のままなので
 
一応5000rpmに抑えて走行します。  
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と言う訳で、来週納車&ミレ祭りOKという感じです。   
 
 

4輪の修理・・・8年寝太郎

殆ど乗らないで、久々に車検を頼まれたTODAY
 
指定された住所へ行って車体を見てみると・・・ホコリまみれ
 
それよりも何よりも、車検ステッカーが7年前なので、かれこれ8年放置されてますね。
 
バッテリーを換えたけどエンジン掛からないとの事でしたが、案の定ガソリンが腐ってます。
 
それとJA4のウィークポイントである『メインリレー』の動作が怪しい→燃ポンの音が聞こえない
 
とりあえずエンジンが掛からない事には車庫から出せないので、エンジン始動まで試みます。
 
(その1回目)
とりあえず本人が換えたバッテリーが既に上がってた(^^; イグニッションONのまま放置したのが原因でした。
なので10mmのディープソケットでバッテリーを外して工場に持ち帰って1日充電
 
(その2回目)
バッテリーを持参してセルモーターが回る事を確認。 と同時に助手席足元に有るメインリレーを自分の車両と
入れ替えて、燃ポンが動作する事も確認しました。  が、始動の兆候も有りません(^^; 
何かガソリンを抜く方法を考えねば・・
 
(その3回目)
持参工具;増圧エアータンク、1/2インパクト、エアーゲージ、空の灯油タンクと長い灯油ポンプ
 
まず、燃料タンクに残った腐ったガソリンを灯油ポンプで汲み取ります。 ゲージで2/3・・20リットル位
ボンネットを開けて、燃料フィルターの配管をインパクトで外してポンプON→配管内に残った腐ガスも抜きます。
残エアーでタイヤ2本分のエアーを補給。
 
(その4回目)
持参工具;増圧エアータンク、エアーゲージ、新しいガソリが入ったタンク(20リットル)、スターティングスプレー
       プラグレンチと新品プラグ3本、バッテリー充電器
 
新しいガスを燃料タンクに投入してセルモーターを回します。 何となく偶に爆発音・・・まだまだ抜けきってない
兆候を与える為、エアークリーナーにスターティング・スプレーを噴射して初爆の手助けをします。
更にプラグも新品に交換。  1度バッテリーがスッカラカンになって、充電器で補助を加えた頃に、やっと始動
 
掛かってしまえば、電装も問題ないしカブの様に問題有りませんが・・・燃料タンクに下抜き穴も無いし
腐ったガスを抜くのが大変です。
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自賠責に25ヶ月加入して仮ナンバー申請。 明日、本人から自動車税納付書を受け取って車検っす。 
水周りとドライブシャフトブーツなど多少懸案は残ります・・
 
 
この時期、こんな面倒な仕事は懲り懲りだにゃ
 

いよいよ週末 ミレ祭り

この所、祭りの準備どころでは無い4輪の方の忙しさ・・・朝から晩まで出掛けてます。
 
そんな訳で景品とか期待しないで下さい(^^;   
 
明日は黒金の納車とTシャツの受け取りも有りますし、直前にミレ用のFCRが到着する事になりました~
 
と言うか自分のミレにETCもナビも付けてる暇が無い・・・大丈夫か!?
 
そんな中、Yシャツに革ジャンだけじゃ流石に寒そうなので、ウニ黒へオーダーしてたブツが届きました。
 
30インチでは脱げちゃうので、試しに29インチのスキニーフィット・テーパードジーンズ
 
インナーに薄手で安い方のヒートテック上下。  日が暮れなければ大丈夫かにゃ?
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もー明日か! 千葉組当日の走行ルート

今週末は久々の晴れの週末になる模様。  つまり大渋滞が予想されます(^^;
 
道幅の狭い中央高速では途中壊れそうなので2パターンのルートを提案します。
 
(その1)
アクアライン→湾岸→16号→東名高速→海老名JCT→圏央道→八王子JCT→中央高速
 
海老名SA;9:00発
 
藤野PA;11:00発
 
上野原IC;11:30着
 
(その2)
京葉道路→湾岸→レインボーブリッジ→中央高速
 
この場合、談合坂までガソリンスタンドが無いのがネックです(^^;
おまけに談合坂の前に降りちゃいますので、出発前にフル満タンが必須となっています。
 
石川PA;9:00発
 
藤野PA;11:00発
 
上野原IC;11:30着
 
当日の混雑状況で決定します。

明日はミレ祭り

直前になりましたが、皆様準備は万全でしょうか?
 
こちら・・・まだETC所か、届いたFCRもミラーさえも付いてません(^^;
 
そんな中、景品を急いで用意しました。  総額10万以上です!
 
会場で色々聞かれるのも何なので・・・先に解説を
 
1)プログラム点火モジュール(ベベル用プログラム・アップロード済み)
  ボッシュのモジュールに刺さってる配線をそのまま付け替える端子が付いた仕様ですが
  取説(英語)を付けますので、腕に覚えの有る方なら国産4発から現行インジェクションDUCATIまで
  使えます。   予価42800円
 
2)AFAM ドライブスプロケット 520-16Tオフセットスプロケット
  MAKOTOさんがレースで使用してる物と同一なワイドホイール対応のスプロケットです。
  AFAM-JAPANが消滅した為、以降同じ物は作れないという一品。  @18000円
 
3)ジュラルミン ペダルKit
  M8クランプ式 ナロー後期とS2、R1、ミレのフレームに対応したステップ左右  @17250円
 
4)900R1、ミレ用エンジンオイルシールセット(1台分)
  エンジン周りのオイルシールを1袋にまとめてみました。  @8000円位
 
5)イタリア製燃料ホース1年分(マロッシフィルター付)
  青と緑の燃料ホース1mとフィルター2個のセットです。  @6000円位
 
6)BREMBO38φオニギリ用 ブレーキパッド2組
  フロント左右分のブレーキパッド。 台湾製ですがシンタードメタルで効きも十分(5時さん使用中)
   @4200円
 
7)旧マロッシ・レーシングステッカー(大、中、小) ×2式
  入手困難な’70~80年代のマロッシステッカー2枚組セット  @プライスレス
 
8)メカニカ、MADA IN ITALYメタルステッカー ×2式
  七宝とBREMBO純正キーホルダーが片方ずつ入ってます。  @3000~4000円
 
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実は隠し球として、750SSイモラレプリカ用のブリーザーホース・ジャバラを海外にオーダーしてたのですが
 
何と2ヶ月経過しても届かず・・・

走った、飲んだ、楽しかった ミレ祭り

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最終的に丁度30名が参加する事になったミレ祭りですが、無事帰宅しました。
 
まずは1日目
 
ちょっとトラブルが有りまして、予定より遅く10時頃工場を出発します。
湾岸→首都高→中央と経由して、代々木辺りから渋滞してましたが上野原には何とか12時ちょっとで到着。
ずーっと交通量が多かったので、今日初めて乗ったFCRの印象は解らないけど・・
マロッシと違って渋滞でも街中でも神経質な所が無いですね~それにしても快晴だ! 
 
次のチェックポイント、バイパスの7-11でMAKOTOさん合流
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ここからは狭めな峠道を走ります。 何処をどー走ったか解らないまま、道の駅道志へ
こちらではチームグンマ-合流。 久しぶりのみれさんは一回り大きくなってました~
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そしてsimonさんも極悪guzziで登場
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そして最後の区間、道志からみずのさと迄は・・・富士山と太陽が重なる瞬間渋滞
やたらめったら道路に止まっちゃうのは、どーなんだろか!? で、最後に山中湖近辺の大渋滞を抜け
無事到着しました。
途中迷いそうな分岐では、有志の方々が立ってたりしてきめ細やかな対応ありがとうございました。
今度こそMHRで参加しましょう>らっこさん
 
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今年3回目の利用という事で、ホテル側も手慣れた感が有って・・オートバイでも快適でした。
7時から宴会開始~
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ちょうど宴会場が埋まる位の感じ。 
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後半30分にミレ祭り初のじゃんけん大会。 ビンゴは時間掛かるので・・
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狂乱の宴会が終わった後、飲み残しの焼酎一気飲み&二次会で久々にゲロゲロまで飲んだ~
同様にリモンチェッロで倒れた人多数(^^;
 
出発前に集合写真にゃのだ
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今日の入荷部品(2014-11-17)

1日遅れで海外から部品が到着しました。
 
もーちょっと早かったら景品に出せたのに・・・
 
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向かって右から
箱の中はCEV製のテールライトASM  MHR用の新品です。
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VOXBELLのホーン、フォルチェラ40Φのフォークシール、ZADIキーシリンダー、ダストシールクリップ
 
25/9と20/10のスピードメーターギア、そしてマルゾッキ38Φの純正ダストシール
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八街焼きそば専門店  白井やきそば

用事で八街へ行った際、前から行ってみたかった『白井やきそば』へ行ってみました。
 
店 名;白井やきそば
 
住 所;千葉県八街市大関25-2
 
電 話;043-443-2075
 
筑波の帰りに寄った際は、臨時休業だったけど今日は開いてました。
 
こんな田舎で、やきそばだけでやっていけるのか??  
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メニューはシンプル。  肉入りと肉無しの2種類で大、中、小の盛り違いしか有りません。
 
一番安いので300円代~
 
肉無し大  でも、志保沢商店の大盛りに比べたら女性用位のサイズです(^^;
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シンプル!  出てきた時は、素そばかと思う位に麺しか見えませんが・・キャベツは細かく切られてます。
 
すげー美味い訳でも無く(^^;  かと言って、焼きそば好きにはなかなか好感の持てる物でした。

今日の入荷部品(2014-11-18)

今日も部品が到着
 
EURO高で、ちょっと前の1.25倍・・・それにしてもドイツ人の仕事はいい加減だ(^^;
 
大きな箱にただ投げ込んだ後に、梱包材載せただけ。 箱の容積の1/3位しか埋まってないし・・・
 
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リスク分散の為、同じ部品でも様々な所から取り寄せています。
 
ドル、ユーロ、ポンド・・・少しでも安い所から
 
1)サーフレックス 750、900用強化クラッチスプリング 逆に軽くなる仕様
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2)1年振りの入荷! デロルト用ジュラルミン・チョークレバー
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3)Ft用M10-P1.0 ブレーキ油圧SW
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4)900R1、ミレ用クラッチスプリング 
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5)先日の入荷分は完売したけど・・再入荷 フォルチェラ40Φ用ダストシール
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6)DUCATI純正 DOMINO-GPスロットル・グリップ  TZっぽいけど、握りが柔らかい
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工場長専用

今日から専用コタツを用意しました。    夏暑く冬寒いですからにゃ
 
その前に、何年か前に下田から頂いた魚型のおみやげをやっと食べてくれた・・・
 
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お待ちかねの専用コタツを準備します。  掛け布団はしばらく段ボールで我慢するにょだ
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ホイールの空き箱で、既に暖まっていた工場長を呼び出して取り扱い説明
 
ケーブルはかじっちゃダメだにゃ!  出入り口はこちら
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新着部品(2014-11-21)

年末に向けてオーダーしていた部品が到着しました。
 
ボーナスで買おうと思っていた時に欠品だと、もーし訳無いですからね・・・
 
という訳で、そこそこ奮発が必要な デロルトPHM40AS/ADのセット
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こんなのが今でも新品で入手出来る驚き
 
BREMBO丸タンクマスター用の純正レバーとタンクキャップ(大)
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そして、1式余計に取り寄せした900以降用のスーパーイモラカム
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今日は考えさせられる事が・・・
 
某クラブの裏掲示板で、流用部品情報をまとめている様なのですが
 
絶版サスのダストシール流用情報が登録されて、それの書き込みを見てガッカリ
 
『某ネットショップで5000円も出して買ったシールがガバガバで使えなかったので助かる』みたいな話し。
 
いやー、自分も乗り始めの頃は純正部品は高いし壊れるしで、バイク大国日本製の部品が使えるなら
 
それに越した事は無いと思ってましたよ。  自分で調べた流用情報も沢山有ります。
 
それで入手出来る部品って、たかが知れてまして・・・
 
例えばオイルシールやベアリング等の工業規格品などはどの国でも共通規格で作ってるので寸法は同じ
 
ケーブル類や電装品は機能さえ満足すれば、何でも使えます。
 
イタリア・ヤマハで売られた125にはデロルトのキャブが使われていて、ヤマハからデロルト部品が取れる
 
なんてのも有りましたね。
 
でもね、高くても純正に拘ってる人も居る訳で・・絶版だから現地でも足下を見て値段を吊り上げてる
 
たかがオイルシールでも無茶苦茶高価だったりします。 もしかしたら、上手い入手経路を探せば
 
凄く安く手に入る可能性も有りますが、今販売してる価格は現地価格に送料と通関に掛かる税金から
 
割り出してます。
 
話しを元に戻すと、まあ一部日本製の流用部品が使えたとして・・それで何が壊れても大丈夫か!?
 
と言われれば、やっぱり純正部品じゃないと治せない故障が大半のハズです。
 
有る時解ったのですが、いつ売れるか解らない膨大な純正部品在庫をストックしてる店が
 
そんな流用部品に押されて消えてく事になったら、多くの人は困るよな~という事。
 
そして、国内のDUCATIから旧車部品を取るのは非常に困難だと言う事実もあります。
 
なので、今でも当時世話になったお店からは何処でも買える様な消耗品でも購入する様にしています(^^;
 
 
流用品大いに結構! それが純正を同等の機能を有しているなら、それこそウチでも売っちゃう!
 
ただ、純正サスに純正ダストシールが上手く付かないと言って非難するのは別問題カモ。
 
ゴム部品って作られて何十年かすると縮むし(^^; 穴側も腐食とか摩耗で径が大きくなってるでしょ。
 
そこは使う側のノウハウ

夜の引取

ちょっと前まで動いていたと言う750Sを引取に
 
その前に、早めに出て木更津で晩ご飯を食べようと思い、下道経由で出発しました。
 
目的の店は・・・『大ちゃんラーメン』   あれ? 暗い。 2:30で終わっとる
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気を取り直して、前にJINさんが旨いと言っていた『四馬路』へ
 
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金曜の晩、客は自分一人。  おばあちゃん一人でやってます。
 
メニューは
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初めてなので、とりあえずラーメン   最近、500円だと安く感じますね。
 
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竹岡式ラーメン風だけど、万能ネギとゴマが特徴
 
味は薄めで、純粋に竹岡式じゃ無いけどシンプルで良いカモ。
 
すっかり良い時間になったので、アクアライン経由で引取先に向かいます。 
 
出来るだけターボを効かさない様に走っても、高速だと普通に流れてるだけでターボ加給作動・・・
 
空気抵抗の塊みたいな車なので、異様に燃費が悪い~
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無事積載完了。 気分を変えて首都高から帰ろう
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750S現状

ブレーキ周りとタイヤにオイルが付いてます。
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犯人は、フロントフォークでした。  オイルシールとフォークオイル交換しとくか・・
 
下に降ろして、確認してると横浜から黒金がやってきました。
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あ、ハンドルロックが・・・
 
Ft側がカブルらしいので、ニードルをチェックするとK27が付いてました。 段付き摩耗してるので
 
純正サイズのK16に交換して様子見です。
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ついでに、外を開けてElanを掃除
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車庫の方は人が入れない状態になってます・・
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逃げ込まないように、工場長は拘束
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鍵が折れた・・・

先程の記事で触れた『ステアリングロック』
 
蓋が無く、でも鍵は有る状態だったので、中身を抜いて機能する様に修正しようと思ったら・・・
 
何と鍵が折れ残ってしまいました(^^;
 
こーなったら、ドリルで貫通穴を開け抜け止めのピンを抜くしか有りません。
 
で、やっと抜けた。
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凸の奥に溝が有って、そこにスチール製のピンが立ってます。
 
左側の鍵穴からドリルで貫通させて、キーシリンダーユニットと連動するピンの根元まで穴を開けると
 
やっとピンが抜け落ちて、ロックユニットが手前側に抜けてきます。  で、抜けたのがコレ
 
グリースアップして新しいキーシリンダーユニットを挿入。
 
ステムシャフトの切り欠き穴がどのハンドル角度で貫通するか? ライトで照らしながら確認して
 
角度が解ったらグリースアップした新しいキーシリンダーユニットを挿入します。
 
をを、これでハンドルロックが使える様になりました。
 
折角なので、抜け止めの純正フタもラウンド用の小判型新品を装着します。
 
余談ですが、MHR頃の丸形のフタと初期の小判型のフタでは、取付リベットの下穴径が違いますので
 
小判型専用のウェーブワッシャーとリベットを使用して取り付けます。
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これで純正状態に戻りました。
 
ついでにちょっとエンジン掛けてみようかと、キック・・・・の嵐でも掛からず。
 
スターティング・フルードを入れても兆候も無いので、プラグを外してみます。
 
ん~ こりゃヤバイ手応え(^^;  緩めても手で回らない場合、プラグ穴のネジ山抜けの可能性大です。
 
プラグのネジ山にカーボンが積もった状態でプラグ脱着を繰り返すと、徐々にネジ山を痛める。
 
なので、当然プラグは真っ黒け。  調子の良いまま乗り続けている車両では、まず起こりません。
 
特にフロントがヤバイ。  プラグ穴をタップ修正して様子見だが、今回は新品プラグをキャップに装着し
 
空キックしてみるだけにしましょう。  ありゃ、全く火が飛んでない。
 
点火系統の電源かコイル周りに問題が有りそうです。 
 
今日はちょっと良い事が有りました。  
 
ラウンドの頃からベベルでレースに出ているあのロバート・ダイモクから友達申請が来ました。
 
知らない方に  Dymoke DUCATI
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講習と濃厚ラーメン

今日は今年最後の整備主任研修で自動車事務所へ・・・認証工場を続けるのは色々と大変です。
 
で、その後念願の『大ちゃんラーメン』へ行ってみました。
 
げ、並んでる。  田舎の水曜の雨の中なのに、この行列は何!? って感じ
 
雨の中、並ぶ気も無いので・・・通り過ぎた先のコンビニでしばらく時間を潰します。  そして30分後に再挑戦  
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店の外には人が居なくなったので、シメシメと中に入る。
 
( ̄0 ̄) 中で並んどる!  
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良く解らないので、とりあえず写真の『とんしお並;650円』
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なんじゃこりゃ!  特に右上に固まって掛かってるコショウ
 
スープを一口;基本竹岡式ラーメンですが、何か甘い感じと醤油辛い感じが混在してます。
 
例えて言うなら、竹岡式のスープに鰻のタレを混ぜた様な味。  更に山のようなニンニクと後味にコショウ
 
麺は、黄色っぽい縮れ麺でこちらは好みの感じ。  
 
厚みの有るチャーシューは単品でもゴハン行けちゃいそうな味付けとクオリティーです。
 
という訳で、スープは半分飲まずに完食。   2~3ヶ月に1回位なら良いカモ
 
さて、工場に戻って先日壊れてしまったボール盤の分解
 
工場買った時にオマケで付いてきた設備ですが、昭和40年代製造の日本が一番頑張ってた頃の製品
 
捨てて1万円位で買えちゃう中華ボール盤なんて絶対買わん! 
 
なので、何が壊れたのか分解開始
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ベルトを外し、プーリーにベアリングプラ-を掛けて抜き取った後、カバーを取り外す。
 
壊れたのは、ここに付いてた電源SW
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 至ってシンプルだが、SW本体はすげー作りだ!  根本原因は、スプリングフックが断裂して
 
シーソーが戻らないという状態でした。 同じ形状のスプリングを取り付けるか? 同等SWと交換?
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もしくは、形式が変わっちゃっても良いので取り出してリモートBOXにするか?
 
てっきりアサヒかと思ってたらアシナというメーカーでした。
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無事始動まで

外装を外して、点火しない原因を探っていきます。
 
ヒューズBOXから追って、フルトラ用の電源までOK
 
点火コイルは昔ながらの開磁路型円筒形コイルが付いてます。 
 
古い点火コイルは中にカドミウムが入ってるので、触りたく無いんですけど・・・取り外し。
 
で、直接断続してプラグに火花が飛ぶか確認してみるけど、火花飛ばず。 原因はコレですね。
 
でも2個共壊れるなんて事は確率的に無い事ですが・・・確かにどちらも火が飛びません。
 
という訳で、配線系統はなるべく弄らずに初のウオタニパワーコイルKitを装着してみます。
 
ウオタニのコイルだけだと、抵抗が1Ωに満たないので、発電量不足に陥りますが
 
パワーコイルKitには、パワーアンプが付属していまして・・前もってポイント点火のフルトラ仕様と伝え
 
それに合った内容になっています。  すなわち、ドエル角制御が入っているので、消費電力は少ない。
 
ベベルに付けるのは初めてなので、Kitの内容品だけで装着してみます。
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イメージ 1
 
コイルを垂直に吊り下げて、アンプ部はヒューズBOXの裏に付属両面テープで配置してみました。
 
出来れば、マウントを製作してコイルだけは元有った所に元と同じ様な配置にしたい所ですが
 
見えないので良しとしましょう。  で、火花確認OK
 
このままタンクを載せずに始動確認。  あらま一発で掛かっちゃった、キャブに殆どガス入ってないですが
 
この車両、レギュレーターも当時のまま・・・オーナーの拘りが有りそうなので、壊れた時に対処しましょう。
 
とは言え、車検場までの道中でバッテリー上がりは怖いので予備バッテリー持参するか(^^;
 
工場長はキビナゴ中
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イメージ 2

新規掲載部品

物は有ったけど、ただ写真と説明を書いてWEBにアップロードしてなかった部品を
 
今日付けで掲載しました。
 
1)先日4本だけ入荷した ジュラルミン・チョークレバー
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2)ヒョウタンと現行鍛造に対応した 6-4Ti キャリパーボディボルト
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3)本物より長持ちする? 日本製のキックアーム・ラバー
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イメージ 3
 
4)ウインカー等に使われている防水ギボシスリーブセット
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イメージ 4
 
まだまだ有るのですが、既に1000件を超える品目になり・・・電話で値段とか在庫を問い合わせされても
 
答えられません。  基本、WEB-SHOPの方で入荷掲載時に在庫数を入力して、販売数だけ在庫が減る
 
システムに移行しましたので、購入出来る商品は在庫が有ります(^^;
 
500件位迄はそれでも覚えられたのですが・・・その前に、どこに置いたのか思い出せません~

白くドロドロした物が沢山(^^;

風は強い物の、久々に快晴なので予定通り車検
 
十分に暖機していざ出発!    でもいきなりエンスト、交差点で止まる度にエンスト・・・
 
なんじゃこりゃ。 ガスが少ないか腐ってるのか? 
 
という事でスタンドに逃げ込んでとりあえずハイオク2000円投入するも、状況はあんまり変わらず。
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イメージ 1
 
キャブの同調は調整したのに、前側が付いて来ない感じですが・・・回してればとりあえず走れるので
 
15km程走ったダイソーに寄ってみます。  
 
よく考えると、引き返した方が早いカモ知れませんが戻るという概念が有りません(^^; 
 
キャブのフロートを開ける14mmのスパナと自転車用ミラーを購入して、邪魔にならない所で
 
サイドカバーを外しフロートを分解してみます。  あ、ここで電話忘れたのに気が付く(^^;
 
白くドロドロした物が沢山出ちゃった  
 
ガソリンがフロートボウルの中で乳化して、貯まってる状態でした。 念の為リア側も開けてみるけど
 
こちらは黒いカスがちょっと有っただけで乳化はしてなさそうです。
 
やはり青空駐車はダメですね・・・引取に行った際に、2輪用の車庫が無かったので怪しいと思ってましたが
 
ファンネルから雨水が浸入したのか??
 
その後は、多少改善してアクセルに回転が付いてくる様になりました。 
 
車検自体は、問題無く先頭で通過しましたが・・今回からハンドルロックは全く見もしません(笑
 
走るのに精一杯で、何処かへ昼飯に寄ってる余裕無く、とは言え無事戻って来ました。
 
Ft側のスロー系統に先程の白いドロドロした物が詰まってる感じが有ります。
 
従って3000rpm以下の領域で突然Ft側が仕事を止めるので、エンジンを止めない様に乗るのが大変で
 
久々に疲れた~  こんな状況だと、キャブ云々の前にFt側のプラグが死んじゃうのですが・・・
 
流石ウオタニ、最後までプラグが死ぬ事無く走りきりました。
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イメージ 2
 
まだ12000kmしか走ってない村山正規輸入車
 
エンジンの音の感じは、新しい頃からこんな雰囲気だったんですね。 
 
ベベルギアのガチャガチャ音と ミッション周りの唸りの基準が解りました~
 
そしてこの車両、昔のロボットみたいな面構えのハンドルSW(純正)が付いていますが
 
何と! 右側にウインカーSWが付いています。 いやーどーしても操作が慣れない・・・
 
例えば、予め右左折するつもりであれば大丈夫なのですが、エンジンが止まりそうとか咄嗟の場合
 
ついつい左手を離して左手で右ハンドルまで手を回して操作してしまいます。
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