来週納車の前に、実際に走って細部のセッティング・・・のつもりが
今週末も、どーも天気が悪い。 今日もダメかと思ったら、お昼頃に路面も乾いてきたので出発します。
キャブのセッティングは工場でやってあるので、実際に走ってウオタニの点火時期ダイアルの調整
まず市街地のノロノロ走行では、アクセルをガバッと開けるとキャブの吹き返しが起こります。
キャブが薄いか点火時期
スローを濃くセッティング(爪で) →吹き返しは減ったけど、もたつき感が上昇
という訳で、キャブは元のスロー位置に戻して点火時期を+方向に1ノッチ変えてみると→更に悪化
つまり、求めている点火時期は+1の遅らす方向では無く-1の進む方向ですね。
という訳で、再度止まって今度はダイアルを-1に変更するとナラシの範囲内でベストなセッティングになりました。
あとは峠を走り込んでみる。 今日は普段と逆に牛久側からウグイスラインを戻ってみます。
同じベベルでもMHRと違って900SSのヒラヒラ感というか直立からの倒し込みの軽さは独特ですね~
エンジンはどの回転域で開けてもフラットなトルク感が有って、こー乗れと主張する事が無い。
峠の駅にていっぷく
オイル漏れやボルトの緩み等確認します。 リアのヘッド=シリンダー間も問題無し
唯一、タペットカバーのリアEX側に微妙なオイルのにじみ・・・増し締めか
腰下はベアリング類も全て入れ替えましたが、ピストン&シリンダーは元のままなので
一応5000rpmに抑えて走行します。
と言う訳で、来週納車&ミレ祭りOKという感じです。