この1週間で、3種類の試作品を作ってみました。
まず当初は、リレーユニットをバッテリー近くに置きカプラー周りのみヘッドライトシェルに入れる方式。
ここでネックになるのが、ヘッドライトシェルの穴にこれらのカプラーが通るかどうか!?
H4のカプラー♂♀を穴に通すのは難しいカモ。
では、次にH4のカプラーはヘッドライトシェルに通してからユーザーが組む様にするか?
そーした場合、穴に通すのはH4のカプラーでは無く端子のみ6個
これは出来そうな気もします。 が脱着の際にカプラーから端子を抜かないとバラせない。
そして最終試作品の超マイクロリレーを使った方式
まずは、基板の背面図を書いてみる。
パワーリレーを装着して上記を参考にプリント基板を加工、そして配線のハンダ付け
が、実際に作業してみると、あまりの小ささにリレーの足が見えず・・・こんなの作れるか!と半ば自棄気味
拡大鏡のお世話にならないとダメかも
H4カプラーより小さな中央部分に、パワーリレーを2個プリント基板に実装して配策
ただし作るのはかなり面倒(^^;
主要部品はヘッドライト内に納める事になりますが、前記2種と容量は殆ど変わりません。
ヘッドライト背面の穴に通すのは、オスのギボシ1個とクワ型端子1個のみ
ヘッドライト裏の穴を通したら、ギボシの先にヒューズを接続する方式にすれば穴を通す作業は最小限です。
完成したリレーKitを実際に装着して動作確認してみました。 無事明るくなり、動作もOKでした~