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オイル漏れ修理

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そろそろフレームの粉体塗装が仕上がってきそうな予感がするので・・・
 
一緒に預かったエンジンの方を終わらせちゃいます。
 
先日外したヘッドは、合わせ面をオイルストーンで面取りしてASM状態で脇から塗られた液ガスを除去。
 
念の為、ピストン&シリンダーを外してコンロッドのクリアランスを計ってみます。
イメージ 1
 
シックネスゲージの一番厚い1.0mmを入れても多少余裕が有る感じ。
 
つまり、1.1~1.2mm程度のクリアランスが有ります。 ちなみに摩耗限界は1.2mm(^^;
 
シリンダーベースガスケットを新品に交換し、シリンダーとピストンを納めた後に
 
オイル漏れ対策Oリングを入れてヘッドを乗せます。  
 
セル付きの場合、タイミング合わせはキックペダルをちょっとずつ踏んでエンジン回す訳にいかないので
 
プラグを抜いた後、手回しハンドルを付けて少しずつ回して合わせます。 そして完成
イメージ 2
 
このコンロッドクリアランスだと、冷えてる時は打音みたいな音が出てもおかしくないです。
 
にゃので・・・この冬は、何本か持ってるクランクを先に仕上げておいて、載せ換え出来る準備だ(^^;
 

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