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エンジンカバー類の分解

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エンジンを降ろす前に、カバー類に付いてる部品をリニューアルします。

クラッチカバー側は、点火用のピックアップコイルが有り

オルタネーター側は、オルタネータのステーターコイルを外して配線の取り替えに

スプロケカバーのクラッチレリーズピストンとOリングの交換。

iPhoneのアップデートと重なって、クラッチ側とオルタ側の写真が飛んでしまいましたが、クラッチレリーズは

残っていました。    取り外したOリングの残骸・・・表面がジャガイモみたいにボコボコ
イメージ 1

残骸の残りは、こちらにへばり付いてます。
イメージ 2

オイルが漏れなかったら、このまま組んで納車しちゃう所が多いと思いますけど(^^;

内側はピックアップツールで浚って、ウエットブラストで内面を清掃します。

とりあえず全部のカバーを外して、それに付く部品を新品に交換しておきます。
イメージ 3

カバーを外したエンジン側の状況は・・・・メーター読み走行1万kmは間違い無い状態です。

走行距離の目安は、乾式クラッチドラムのノコギリ状摩耗ですが、この車両には殆ど見られません。

それどころかクラッチインナーカバーを開けた形跡も有りません!
イメージ 4

と言う事で、シフトリターンスプリングは交換しますが、ワンウエイベアリングの交換は不要でしょう。

もちろんオイルシール類は全交換

オルタ側は
イメージ 5

エンジン内は鋳型から出したまんまの輝き。

お約束でスプロケットオイルシールからオイル漏れしていますが、当然綺麗になります。

カバー類をバフ加工に出している間、エンジン保持用にフレームに積載したままフィンその他の磨き作業台

として使いまして・・・フレーム塗装とバフ加工が終わったタイミングでフレームから切り離す事にします。

そーしないと、重たいミレのエンジンを一人で動かせないカモ(^^;






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