大掛かりな修理が続くので、頭の中で工程表を作ってテキパキと作業を進めなくては・・・
と思っても、集中出来るのは2時間が限界(^^; 今日こそは何処かラーメン屋に行こうかにゃ
クラッチ側、オルタネーター側の中身を刷新して装着前まで進んだMHRですが、取付前に
パーツクリーナーとブラシを使ってカバー内面にこびり付いた黒い膜の様な汚れを掃除します。
こんなに真っ黒なのは見た事無いって位に凄いです。 モリブデン??
カバー取付面をオイルストーンで面取りして、装着。
クラッチプッシュロッドも中身を取り外して、コマやボールを整理しつつ・・ちゃんとクラッチが切れる様に
ボール&コロを整列して組み直しました。 これでクラッチも操作出来る様になりました。
腰下の準備は終わったので、錆びない内にフラッシングオイルを4リットル投入して空キック
何度か連チャンでオイル交換しないと、クランク周りに着いた黒い汚れは取れそうに有りません。
続いて外装を取り外して、点火系、発電系の取り外し。
コイルを吊ってるボルトは、M8-P1.25に変わっちゃってまして、無理矢理締めたものだからフレーム側は
ネジ山死亡、ボルトはカジリ付き状態(^^;
ベベルのフレームはカウルステーやホーン、スイングアーム・クランプ部分に至るまでM8の細目です。
途中まで締めて締まらない物は、一端立ち止まって良く考えましょう!
張り替えたオルタネーター配線とレギュレーターを繋いで、発電系は完成しました。
バッテリーも電解液が完全に干上がってるので廃棄。 替わりを買わなくては・・・
残るは点火系とキャブ周りだけになりましたので、あと数日で始動直前の段階まで辿り着けそうです。
ん? これは
既に新たな生態系が出来てる感じ。。