出来れば人と会いたく無いここ数日ですが・・・昨日は突然、福山からどかちんさん来訪
今日は900SSのPHM40換装作業の依頼が有りました。
日帰り取付&セッティングの為、前日自宅にてインマニガスケットの内職
予定より早めに柏の900SSさんがやって来ました。 今日は雨降る予定だっけ?・・・降ったり止んだり
元々付いていたPHF36はインマニ径も異なるので、PHM40用のインマニ前後にインシュレーターとガスケット
スロットルワイヤーも長さが違ったのは予定外で、無事2時間ほどで換装&セッティング終わりました。
そんな中、先日のミレ解体ショーでお零れで落札出来た部品が到着(^^;
アンコ抜きされてないシートって、意外と貴重なんですよね。
他にはタダ同然で買えたタコメーターと燃料キャップ、ヒューズボックスに純正工具
シートカウルには、貴重な村山七宝エンブレムが付いてました。
この解体されたミレ
1985年のモデル最終期の物で・・・ZDM1000Lという最も手の入ったクランクケースを持つ貴重品
まだ動く個体だった様ですけど、勿体ない。 ミレは総生産台数1000台ちょっとしか無いので
ベベル系の中でも貴重なモデルです。
さて、キャブ換装後にオーナーさんに試乗をお願いしました。 何かフィーリングが変わるか!?
戻って来て、喜んでる様でヨカッタ(^^
低速トルクが増えて、リア33Tのままでも町乗りOKカモ
アクセルが軽くて乗りやすい
との事。 普通、キャブの口径を大きくすると気難しくなって乗りにくいハズなのですが
元々PHM40が付く様に設計されていたエンジンなので、こちらの方が本来の姿なのカモ。