お昼過ぎにMAKOTOさん到着。 あちこち骨折してる様ですが、積載して来て大丈夫かにゃ?
という事で、2015年仕様の詳細を打ち合わせた後に、まずはFtヘッド周りの原因不明なオイル漏れ確認
の為、早速分解します。
オイル漏れ対策の為、あらゆる部品が液ガスでくっついちゃってるので簡単には外せません(^^;
まずヘッド取り外し。 ベベルチューブの差込部とシリンダー合わせ面が液ガスで塗り込められてましたが
パット見は特に漏れてる所も無さそうな・・・
続いてシリンダー&ピストンですが、シリンダースタッドボルトが液ガスで埋まっちゃってるので
外すのに苦労しました(^^; 多分、ここはオイルラインが無いので漏れないと思われます。
シリンダー&ピストンを外した所で、オイルプレッシャーSW周りの液ガス除去を開始します。
このオレンジ色の部分
オレンジ弾力の有る物体をやっと剥がしたら、その下にはデブコンが盛られていまして・・そちらも出来るだけ
引きはがします。
クランクケース合わせ面の段差、Ftベベルギア・ロアとオイルフィルター、油圧SWを外して
取付面を徹底的に面取りします。
作業上邪魔になる事と、引っ張り上げによる肉の盛り上がり修正で、シリンダースタッドボルトも取り外し
とりあえず、ここまでで下準備完了。