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プログラム点火回路組立

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ユニットは汎用ですが、ハーネスは車種別で専用品を作らないといけません。
 
という訳で、まず以前製作した自分のに付けた物を外して配線色を解析してから図面化して
 
今回のユニットに接続する所まで製作します。
 
20極の特殊なカプラーは端子形状とカプラー本体を調べてイタリアから輸入しました。
 
なので、好きなだけ製作出来ます(^^; 
 
今回、低速からの立ち上がり加速重視の為、吸気圧センサーを使用し点火時期をコントロールします。
 
イメージ 1
 
専用のBktも製作してあるので、ウオタニのコイルを流用して、こんな感じに一体化して取付します。
 
中央左に見える物が吸気圧センサーで、これに駆動電源+5Vとアースを接続する事で
 
負圧/正圧に応じて0~5Vの応答電圧が戻ってくるので、それを圧力に置き換えて点火時期を補正。 
 
元々付いていたウオタニフルパワーKitの点火時期ダイアルは「9」で、純正点火カーブ比-2度設定
 
レブリミッターは「+2」の8000rpmなので、負圧センサーを除いたベースプログラムを同じ点火カーブで
 
設定してみます。
 
そして始動しました。  エンジンを掛けた状態で点火時期をモニタリングしながら・・
 
ランニング状態で火時期を弄れます。  
 
例えばアイドリング時1000rpmで点火時期を-7から1度変えただけで、即50rpmほど回転数が変わります。
 
 

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