先日預かった900SSですが、マービック用のスプロケットと520チェーンが届く前に
ワイヤーロック加工を始めます。
まず、フロントブレーキ周り
サポートのマウントボルトが奥まってるので、仮にボルト側面に貫通穴を空けても、ワイヤーが通せない
と言う事で、中点辺りに垂直な穴を追加して90度曲げて工具穴からワイヤーを出す配置にしてみました。
左右共に完了
リアブレーキは、スプロケットの交換で脱着するので、とりあえず穴空けまで
続いてアクスルナットの加工に入ります。
ナットに穴を空けるのは結構難しく・・コツを掴むまではドリル折りまくりでした。
こちらも左右共に完了
M16でも難しいのに、M8のスプロケナットにどーやって穴を空けるか!?
工場長は、こーやってイスの脇で手を掛けてかまって攻撃
ついでなので、ハーネスの動作確認&換装まで終わらせようと外装を外します。
あらま~ 左ハンドルSW以外、カプラーから変わっちゃってます。 だめだこりゃ
リアなども本来MHRの方式でカプラー取り替えされているので、ポン付け出来ません。
ETCやガルーダのレギュレーターも付いてますが、ヒューズBOXの裏に要らない配線がトグロを巻いてる
これでは動作確認どころか、現状を解析してカプラーから先を作り直す事になっちゃいます(^^;
軽く目眩が・・・ やっとメインハーネスを外して、比較してみます。
上が付いてたヤツで下が作った物