今日はミレのタイヤ交換に行ってきました。
頼んでたタイヤはミレ純正サイズの新製品 DUNLOP GT601
先にアクスルシャフト周りは研磨&グリースアップしておいたので、すんなり装着
フロントは100/90-18
リアは130/80-18
そもそも、ホイール幅はMHR初期と変わらないのに、何故かミレだけは130/80-18に拡幅されてます。
明らかにオーバーサイズなのですが、そんなに違和感は有りません。
パターンも前のシリーズよりかっちょよくなってます。 そして、601からVレンジが追加されてます。
車検の際にFtブレーキが反応しなかったらしくて・・応急策を連絡して何とか車検だけは通過した様ですが
やはりFtの油圧SWは亡くなる寸前。 フルロックする位に思いっきり握らないと反応しない
なので油圧SWも入荷した新品に交換してエアー抜き。 やっぱりこーじゃないと
明日、チェーンが到着するので・・・これで完成&納車と思ってたら、もう一点の製作品
「ヘッドライトステーマウントミラー」が完成して来ませんでした(^^; ミラー待ちでもう一週間預かりか!?
続いて、今日到着した製作品をマグホイールに装着します。
何故か? マービックマグはFtホイールのハブ幅が10mm少ないので・・片側5mm厚のディスクスペーサー
を製作しました。 これで計算上は元のディスクを外して、ポン付け出来るハズ。
海外から輸入した部品は、大抵ポン付け出来ないので・・それなりの後加工が発生します。
日本ならクレーム物ですけど(^^;
左右に、こんな感じで装着して・・・ローターマウントボルトは5mm長い物を使用しないといけません。
続いてリアのハブダンパー構造
マービックピッチ(内径80/PCD100 M10×6穴)
このスペックのスプロケを探すだけでも大変で・・・希望するT数に近い物を探す為に
AFAM、ZAM、サンスター、ISAを当たり・・・もちろん在庫が有って納期が掛からないという条件も。
やっと1枚だけ確保出来たのがZAMの36Tでした。 他は37T以上だったり半年待ちだったり。。。
スプロケダンパーの構造です。
現行車では見慣れた構造でも、ベベルにとっては画期的(^^;
兎に角ダンパー構成部品が軽いので、ここだけでも1kg程度の軽量化になります。
従って前後ホイールのTOTAL重量は、当時物のカンパレーシングを軽くしのぎます~
一応、ポン付け日帰りタイヤ&ホイール交換の準備が出来ました。 どの車体に付くかは当日のお楽しみ
更にベベル用として最強と思われるオイルも到着しました。
人の数だけオイルの指向が有ると思われますが、最新のテクノロジーと鉱物油の融合で旧車&空冷車用に
作られたオイルです。
基本は鉱物油で、エステルを配合した添加物+紙ガスケットからのオイル漏れ防止剤を加えた物で
粘度指数は15W-55 とは言え、こんな高いオイルは滅多に入れられない(^^;